いぬマン限界日誌

日誌代わりに5分位で書ける記事を投稿します。タイトルの元ネタは「ウ○娘プリティーダービー」です。

163日目 P活に遭遇。マゾ向けCG集の案を練る

 昨日は時間がなくて日誌つけられなかったので、翌日に振り返りの日誌を簡潔に。

 

 絵はあまり描けなかった。午後は仕事サボってぶらぶらしてたから暇ではあったんだけど、一軒目の喫茶店では隣のグループがうるさかったし、二軒目のコメダ珈琲では隣の男女が明らかにP活(ハゲの小汚いオッサンと可愛い女の子様)でその様子に気を取られて全く集中できず。イヤホンで音楽聞いてたから会話の内容は入ってこなかったんだけど、1時間くらい経ってからオッサンの方が封筒を渡して女の子様のほうがあざ~すと返してて、あーやっぱりなと。しかも女の子様が一人で先にコメダから退店して、オッサンのほうは残ってた。その表情にはまあ何とも言えない哀愁が染み付いていましたね……

 僕はマゾなので女の子様から馬鹿にされて見下されてお金巻き上げられるのはたまらないんですが、こういう一般的なP活は、女の子様のほうが明らかに「あーだりいなこのオッサンと話すの……はよ金もらっておさらばしたいわ」としか思っていないのに(特に今回のケースでは駅はおろか店外への付き添いすらなかつたのでそうした本心が顕著だった)それを取り繕って上辺だけの会話をしているのがキツい。要するにキモいならキモいと本心を述べてほしいわけです。さらに言えば相手からの嫌悪感をコミュニケーションの断絶ではなくその過程とし継続しうるのが自分を劣位に置くことを前提とするマゾヒズムなわけです。

 

 簡潔に書くと言いながらP活についてかなり書いてしまった。昨日はメジロマックイーン様をお迎えできたとかいろいろあったんだけど、絵の話に戻ると、描いてた時間より資料集めや情報収集に費やした時間のほうが大きかった。こういう時間は常にそれが描くことからの逃避にならないよう気をつける必要があるけれど、次にどんな絵を描くかに結びつけられれば有意義な時間になる。

 昨日は当初神絵師の絵の描き方をリサーチしてそれを再現できないかと考えていたのだが、次第にマゾ絵界隈(?)の結構深い部分に行き着き、そこで絵はお世辞にもそこまで上手いとはいえないのに(失礼)、マゾイラスト、マゾ漫画を描きたいというパッションがビシビシと感じられる絵師を見つけてしまい驚愕した。もちろん画力というのはTwitterで評価されるイラスト的な「映え」のみではなく、多様なポーズを描き分ける構成力なども総合して考えるべきであり、そうした観点からすればこの人の画力は相当なものだともいえる。しかし一枚一枚をとってみれば頑張れば僕でも描けるんじゃないかという気がするレベル。

 何だか褒めてるのか貶してるのか分からんという感じの文章になってしまってとても御本人の名前は出せないが、僕も今描きたいと思っているものを描いてみよう、その上で見つかった課題を克服していけば自分の理想に近づいていけるだろう、というふうに物事を単純に考えるきっかけを得られた。

 これからマゾ向け漫画を描くつもりなのでその構想を練っている。でもいきなり最初から最後までの完成を目指すと挫折すること請け合いだから、最初のうちは断片的に各所の見所となるコマを描いていくことにするつもりだ。王道だけど教師が女子生徒の奴隷にされる作品を考えている。