いぬマン限界日誌

日誌代わりに5分位で書ける記事を投稿します。タイトルの元ネタは「ウ○娘プリティーダービー」です。

156日目 大林酒場

絵を描いた時間は1時間くらい。祐美子様の有名なCGを模写している。徐々におやさしいお嬢様のお姿が現れてきつつある。

最近思うのは、描き方を細かく描く方法に固定させすぎているなということだ。もっとササッと落書きしてみたり、時間制限を設けてゲーム感覚でやってみたりしてもいいんじゃないか。

僕がそういう描き方しかできないのは、失敗したらどうしようという恐怖感があるからなのかもしれない。冷静に考えてみると僕が上手く描けなかったところで現時点ではなんの実害もない。失敗を恐れずにいろいろやっていけるようになりたい。

本の読み方もそうなのだ。情報を決して取りこぼさないようにじっくり、石橋を叩いて渡るように読んでいく。その読み方しかしてこなかった。絵でもまったく同じやり方をやっているのだから、これを脱するのはこれまでの僕の行動パターンを脱することをも意味している。描くことは自分という人間と向き合いながら進む道なのだなぁ。

 

試しに適当に人の顔をササッと描いてみたら、モナリザアングルの顔になった。本当の本当に描き始めだった5ヶ月前はこんなの描けるわけがなかったので、少しずつ絵に対する向き合い方が変わっているんだろうなと思う。いい傾向。

 

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南千住の大林酒場に行ってきた。個性的すぎる昔ながらの大衆酒場なので詳細はググってほしい。一人で飲むのには最高の店。

といっても行くのは大学生の時以来で5年ぶりくらい。当然ながら店主に顔を覚えられているわけなどなく、初見さんの扱いだった。も店主、ただただ偏屈で厳格な人ではなく、店の案内(案内というほどのものではないが……)をしてくれたり、荷物と服をかけられる机下のフックや紐の使い方を説明してくれたりと親切なところもある。今回は笑顔も見せてくれた。

ナスのチーズはさみ揚げが死ぬほど美味しかった。僕の好物はナスとチーズなのでこれで外れるとしたら相当ヤバいけど、ナスが新鮮でみずみずしくてすごく美味しかった。

飲みに使ってる金はないけど、ほんとに「一寸一杯」って程度に頻繁に通うなら問題ないだろう。ウ○娘には課金しないけど大林酒場には課金したい。

 

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正規の教員志望で現在非常勤で働いている友人がまた教員採用試験に落ちた。頑張っていたのにとても残念だ。いつもいつも面接で落とされている。彼の人格に問題があるわけではなく、教育を通して実現したい理念が現在の公立学校でできない、求められていないだけなんだよなあ。